第2種電気工事士試験−筆記・技能試験のポイント教えます！

　　　

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第２種電気工事士研究会について

　私ども研究会は、第2種電気工事士を受験しようとする方に、単位作業に特化したノウハウを分かりやすく解説しています。　初めての方でも６回の講習（基礎・実践講習）で合格のための基礎知識・スキルをスムーズに習得できるように、カリキュラムを組んでおります。　基礎講習（１‐２回）では複線図および工具や器具を組立てるための基礎を、　実践講習（３‐６回）では、実際に組立作業の実践を通してのスキルの習得を目指しています。　そして、今までの経験からすると、ほとんどの方が６回の講習と直前講習だけで、合格を勝ち取っています。

　講習内容や講師の質が良かったから合格できたからでしょうか？

　　いえ、そうではありません。　これは、私自身も経験したことですが、現場を経験した方が講師の場合、１つ１つの教え方は素晴らしいのですが、どうしてそのようにしなくてはいけないかとか、そのやり方が出来ない場合はこうしたら良いという助言が少ないのです。　そのため、教わる側は、何回か受講して初めて前に言われたことが理解できるといったタイムラグのため、なかなかスキルが身につかないのです。　つまり、受験勉強のように系統だって教えることが不得手といえば良いのでしょうか。

　私どもでは、　「どうして」　と　「こうしたら」　を　教えています。　その２つのノウハウを受講してくださった方がきちんと消化してくれた結果が合格と考えています。　「もっと早く申し込めばこんなに悩まなかったのに」　とか　「そんなこと初めて聞いた」　という受講生がいらしゃいますが、ほんの些細なことを理解するだけで、合格のテクニックは身に付くというのが私の実感です。

　回り道をしても、また、独学でも、時間さえかければ第２種電気工事士の2次試験はクリアできます。　しかし、「どうして」　と　「こうしたら」　などのノウハウを理解すればもっと早く道は開かれます。　あと少しの努力で合格するために、時間を無駄にしないために、効率良く勉強する方法を一生懸命お伝えしたい…私たちはいつもそのように願って実践しております。

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